■体外受精を受ける女性のリスクは?
体外受精の際は必ず採卵をします。採卵は体内に採卵針を入れて卵を取り出すもので、一種の手術にあたりますから、リスクはゼロではありません。腹腔内の出血や化膿など、リス...
■男性がインフルエンザになっても影響はありません
人工受精を控えている周期にご主人がインフルエンザになってしまったので、精子に問題が出るのではと心配されているのかもしれませんね。もちろん、イン...
■男性より女性に多い自律神経失調症
「ストレス」とは肉体的・精神的な圧迫であり、「プレッシャー」とも言い換えることができます。 そして個々の性格や人生観などによって、「ストレス」に対する反応はさまざま...
■病院の検査と同等に正確・精密とはいえない
精子検査キットでどこまで正確、精密に検査できるかといったら疑問が残りますね。自分で採取した精液を検査キットに取り、スマホアプリを使って撮影すると精子の有無...
■凍結胚のグレードも加味しながら主治医と相談を
クリニックによって治療方針や流れは異なりますが、胚盤胞を6個凍結できたら、1回は胚移植をするところが多いと思います。1回目で妊娠することもありますから...
■男性の場合、女性のように急激な変化は見られない
ご質問のように加齢によって女性の場合は卵の染色体異常や流産が増えるようになります。年齢を重ねると、からだの最少単位である細胞も年を取るので、いろいろ...
■グレード分類するのは初期胚と胚盤胞。桑実胚にグレードはない
ご質問の回答からいうと、桑実胚にグレードはありません。
一般的にグレード分類されるのは、桑実胚になる前の初期胚と、桑実胚からさらに成長した...
■男性にも年齢の影響は見られます
男性、女性ともに高齢のご夫婦より、男女ともに若いご夫婦のほうが妊娠率は高くなります。
男性も年齢とともに精子数が減ったり、奇形率が増えたり、運動率が落ちたりと変化が...
■男性の理解が得られないケースが多い
不妊治療に対して抵抗を示されるのは、どちらかというと男性です。
「体外受精なんかしなくても妊娠できるよ」
「そのうち自然にできるよ」
こういわれる方も多いで...
■片方の卵管が閉塞していても妊娠の可能性はあります
片方の卵管が閉塞していても、もう一方の卵巣から排卵しているのであれば、妊娠の可能性は十分にあります。
ただ、両方の卵巣から排卵している状態より、妊娠...
■染色体異常が増える原因は『年齢』
ご両親に染色体異常がない場合についていえば、原因はやはり年齢です。女性の年齢が高くなるにつれて卵の数は減ってきます。卵の数が減ると、排卵するときに染色体異常の卵が排...
■2人目の治療は卒乳後が目安
卒乳してからがいいですね。最近は授乳中でも大丈夫という意見もありますが、母乳をあげていると、オキシトシンが分泌される、プロラクチンの値が高いといったように、ホルモンの影響...
■凍結胚移植のほうが妊娠率は高い
凍結保存できる病院と、できない病院のどちらかいいかとなれば、凍結できる病院のほうがいいですね。現在、凍結した胚を移植したほうが明らかに妊娠率が高いとわかっています。...
■食事は野菜をたっぷりと!
まずは食事をチェックしてみましょう。妊娠するために「これを食べたほうがいい」というものはありませんが、食事は大切ですからね。
食事の際、意識したいのはアルカリ化。なるべく...
■妊娠できるかどうかは検査をしないとわかりません
妊娠できるかどうかは検査をする、治療をするという過程を踏まないとわかりません。
40歳でも卵巣の状態によって妊娠しやすい方もいれば、30代前半でも妊...