■まず手術が必要か否かを判断する
筋腫の大きさと個数、位置によって判断は異なります。たとえば小さいサイズのものが複数、筋層内にあるような場合は手術をするという判断にはなりにくいです。
ただ、ポリープ...

■採卵しにくい場合がある。高齢だと増える傾向に
はい、子宮筋腫や子宮内膜症が邪魔になって採卵しにくくなることがあります。100%ではありませんが、採卵しにくい場合があるということです。
子宮筋腫で多...

■頸管粘液でブロックされるので問題はない
精液中に白血球があることは、めずらしくありません。ですが、女性の膣内には頸管粘液があり、これがフィルターの役目を果たします。白血球や弱い精子などは頸管粘液で...

■ダイエットが原因とは断言できない
これだけではダイエットが原因とは判断できません。ダイエットの加減にもよりますからね。たとえば1~2キロ程度体重が落ちただけでは体調に大きな変化はないでしょう。急激...

■ピックアップできているか否かを調べることはできません
不妊治療では最初に必ずいくつかの検査をします。卵胞が育っているか、排卵しているかをエコーで調べたり、卵管検査をして卵管が閉塞していないかを確認...

■35歳を過ぎると卵子の約7割が染色体異常
年齢とともに妊娠率が下がるのには卵子が関係しています。
まず、卵の数の減少。卵の数は月に1千個、年間に1万~1万2千個も少なくなってしまうのです。
卵...

■葉酸は胎児の正常な発育に欠かせない
葉酸はビタミンB群の一種で、細胞増殖に必要なDNA合成と深く関係しています。新しく細胞がつくられるときに欠かせない栄養素ということです。
葉酸を妊娠初期に摂取す...

■妊娠と深い関わりのある「葉酸」をしっかり摂取しましょう
今はいろいろな種類のサプリメントが販売されているので迷ってしまいますね。
妊娠を目指すという目的なら、葉酸やカルシウムの入ったものをおすすめ...

■いつまで治療を続けるかの判断材料になるのが、これまでの治療経過
不妊治療が長期にわたっても妊娠・出産にいたらない場合、いつまで治療を続けるかの判断はとても難しいでしょう。このとき重要な判断材料にな...

■生殖医学会ガイドラインの凍結期間は最長5年
胚の凍結期間についてはクリニックによって規定が異なります。2年というところもあれば3年というクリニックもあります。生殖医学会のガイドラインでは最長5年を...

■不妊予防って何?
将来、子どもを授かれるように今、食事に気を配っている、運動をしているという人がいるでしょうか?
健康のために食事に気を配る、運動をすることはあっても、「妊娠のため」という方は、ほ...

■良好胚を移植しても妊娠しないのが着床障害
着床障害は診断するのは難しいですね。着床障害とは良好胚を移植しても妊娠しないことをいいます。
日本は外国と違ってPGS(検査をして正常な胚のみを移植する方...

■一時帰国中でも期間限定で治療可能
海外在住の方が帰国中に治療を受けることも可能です。実際に海外から一時帰国中に治療を受けにくる方は結構いらっしゃいます。多いのはアジア在住のご夫婦ですが、欧米在住の...

■「卵管の通りに問題はない=妊娠可能」とは限らない
通水検査で卵管が通っていたのなら、卵管の通りについて心配することはないでしょう。
ただ、注意していただきたいのが、通水検査で問題がなかったからとい...

■薬や注射の影響は心配しなくていい
不妊治療は10年、20年と長い期間におよぶものではありませんから、薬や注射の影響は心配しなくても大丈夫でしょう。
また、体外受精で刺激をしたとしても、薬の量はそれ...
